東京や大阪、地方でも大きな都市には、女装子と女装子を好きな男性が集まる映画館があって、女装界のコミュニティのようなものがあるようです。こういうところへ行ったことがない人は、恐そうだ、襲われそうだ、と入館するのに怖じ気づくかもしれません。でも実際は、けっこう安全なんですよ。映画館内ですから密室ではなくオープンの場。女装子が嫌がることを無理にしかけてくることはないです。嫌な行為には毅然として「嫌だ」といえば、そこで終わります。女装子や女装子を好きな男性は、映写している館内よりもロビーで、常連さんどうしで話し込んでいることが多いみたいです。
　もちろん、暗い館内で、自分が許容できるアバンチュールを楽しむのもいいですけれど。
　今回は、東京にある映画館で、私を見ただとか接したという方の話を見てみましょう。いずれもＳＮＳで送られてきたメッセージから、個人を特定できないようにして引用しています。

映画館５映画館４映画館７Ａ　昨年ですけど、映画館で貴女様をお見かけしております。その時は、声をかけられずにお姿を見ながら、館内の片隅でオナニーしてました　その日からずっと貴女様の大ファンで、夜な夜な貴女様の画像を見ながらオナニーしております。
留美子　私の大ファンになってくださったのはとてもうれしいですが、私ってコワソーだとかエラソーだとかのタイプではないですから、ちょっと勇気をだして声をかけてくださいね。


Ｂ　今日の服装のボトムは究極のボディコンという感じで迫力ありました。とくにお尻！　あれだけパンパンに張りだした中に、みっちりとお肉が詰まっているなんて！！ブラジリアン・シーメールも真っ青ですね。ものすごく興奮してしまいました。
留美子　ひょっとして、この写真のときなのかなあ。レザーパンツだとかスキニーのジーンズのようなボトムだと、お尻が大きく見えますよね。私って、もともとお尻が大きい方なのですが、それでも女性と同じようにはいきません。ヒップパッドという補整下着があるんですよ。

Ｃ　留美子様は人気があるので、すぐに人だかりになってしまい、じっくりと触れることが難しいのが困ります(泣)。もっとぎゅっとハグして、身体のヴォリュームと柔らかさを味わったり、後ろから抱きしめて乳房をゆっくりと揉み、硬くなっていく乳首の感触を確かめながらながら、・・・
留美子　私が暗い館内に入ると、５，６人、ときには８人ぐらいから囲まれてしまいます。女装子でも、男性がほとんど寄ってこない方もいるので、そういう方に比べると女装冥利につきるのもしれません。人気があると思っていいのかなあ。女の子（女装子）を触ろうとする男の人のエネルギーってすごいですね。でも、私を囲む人が多くなりすぎるとちょっと怖さを感じたりします。そのときは「席に座ろう」と私に声かけてエスコートしてくださると助かります。

映画館８Ｄ　留美子様はとても魅力的ですよ。写真で思い描いていた以上の巨乳、爆尻に萌えました。ぴっちり着込んだランジェリーのガードの硬さにも驚きましたが(笑)。
留美子　ランジェリーのガードの硬さというのは、たぶんガードルのことだと思います。映画館に行くときには、私はがっちりとハードタイプのガードルをはいていっています。ストッキングやショーツを下ろされないようにとのガードです。私は、映画館のようなところで、直接に触られるのは嫌いなのです。ですから、しっかりとガードルで防御しています。

映画館６Ｅ　最初パッドかなと思った胸のふくらみの中に、硬くしこる乳首の感触が浮かんできたり、ガードルの上から触れていて、Ｐ先端の濡れ具合が染みてきたりと、「生」留美子のエロス、愛撫にすぐさま反応する身体の敏感さにとても興奮しました。Ｐが硬くなり、先端が濡れてくる反応にはドキドキしました。ああ、演技じゃなくて、本当に感じてくれてるんだとわかったので。
留美子　私って、けっこう声が出ていましたか？　たまらなくなると声が出てしまうんです。「女の子」としての生活時間が増えていくと、男性としての機能は減退してしまったのですが、かわりに、体のあちらこちらに性感帯が生まれてきて、とても気持ちよくなっちゃうのです。でも、そのためには男性機能の喪失という犠牲もあるんですよ（もちろん、犠牲だとは思っていませんが）。手に感じられたように濡れはするんですが、普通の男性のように射精することはありません。というか、もう出ないんです。私の性感というと、フワッと雲の上に浮かんだような感じで、そこからすーっと落ちていくような「イクーッ」という快感といったらいいのかなあ。・・・不思議でしょ。

Ｆ　美脚を引き立てるミニスカート姿大好きです。特に映画館の階段で撮影された写真は、その前後に暗い館内で起こっていることを想像して、思わず股間が熱くなってしまいます。
留美子　私のミニスカート姿をお好きな男性は多いので、私の脚も見てもらえますから、それはうれしいことです。また、デニムのパンツをブーツの中にインするスタイルに萌えるという方もけっこういて、人それぞれだなあと思いました。

映画館１映画館２映画館３　男性も常連さんがいて、そういう方と知りあいになり、ロビーで話し込んだりすることが増えてくると、こんなふうにツーショットしたり、「どこか飲みに行こうか」と誘われて、居酒屋に行ったりすることもあります。
　女装子さんと男性の方とグループで飲みにいったりする方もいるようですよ。

























































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