※この小説内に貼ってある写真は本文とは全く関係ありません。本文にそうイメージ写真としてアップしています。

 女性の脚に弱い、女性の脚をみると吸い付きたくなる、なんて男性は、けっこういると聞きます。そして、生足がだんぜんいいという好みの反面、ストッキング脚に萌える男性もけっこういます。
 これは、街中でナンパされたときの話です。
 私がナンパされるというシーンは、今は、けっこう、いや、かなり減っています。でも、その昔、ときにはうざったくなるぐらいにナンパがあったときがありました。それは、ひとつには、街中ナンパ男性がはびこっていた時代とも関係ありそうです。新宿なんかはすごかったです。繁華街の道を歩いていると、だいたい何回かは声をかけてくる男性に遭遇していました。でも、やはり、男の人はやはり怖いという気持ちがあって、安心そうだなあという人以外は、声をかけられても無視してサッサッと歩いて行ったり、「今、だーめよ」と拒否したりしたのですが、なんとなく実直そうな(そういう人がナンパするかともいえるのですけれど)、私の言うことならばなんでも聞いてくれそうな、そういう人がたまたま声をかけてきたら、お茶ぐらいはつきあうことにしていました。
※以前にアップした【宮崎留美子の小説 4】で書いていますが、女装外出を始めた10代の終わりごろは、もう、女装して街中を歩くだけでワクワクドキドキでした。ナンパされても逃げ帰るぐらいの「おそるおそる」だったのですが、一方では『女の子と思われてナンパされた』というしびれにも似た快感もありました。でも、そういった経験を積むにつれて、ナンパされることがうざったくなるぐらいになってきました。普通の女の子もそうなのでしようね。
脚フェチ男4←私の歩いているうしろから近づいてきてナンパしてきます.ナンパしたいと思ってくれますか
 ナンパをする側の男性は、ナンパ男性のパターンなんてわからないだろうなあ。男性のナンパパターンがわかるというのは、これはナンパされる側の特権かもしれないですね。
「キミ、時間ある?」なんて、軽く聞いてくる男性は無視、無視!
「もしよろしければ、キミみたいな人とお茶を飲みたいと思って・・・ちょっとおつきあいできませんか」なんてことを、おずおずと聞いてくる男性はOK。でも、なんだかナンパ慣れしてそうな口の聞き方をしてくる男性には要注意。豹変するリスクがあるんです。
 なんだか、「女性」に声をかけるのができにくそうな、おずおずとして声をかけてくる男性はいいかもしれません。そして、ちゃんとスーツを着てサラリーマン風の身だしなみをしている人でないとリスクが大きそう。もちろん、ピシッとスーツで決めていてもヤクザの人もそうなので、決めすぎもリスクありです。スーツを着ていても決めすぎていない男性・・・ちょっと安全かなあと判断していました。
 だいたいは普通の喫茶店でお茶します。カフェオレとかミルクティーとかを私は頼んで、男性は普通のコーヒーの場合が多いかなあ。この喫茶店で、(1)リスクはあまりなさそうかな、(2)私のことが男だってバレているのかな、なんてことを見極めます。男だってことをわかって誘ってきた場合は、これはラクです。ニューハーフの話だとか女装子の話だとか、いろいろと盛り上がって、ほとんどは話をするだけで別れてしまうケースがほとんどです。ナンパされたときには危なくなさそうだと思っても、喫茶店で話している中でリスクが大きいかなと感じた場合は、喫茶店での話だけで終わることにしています。
「だってえ、お茶するだけでいいと、言ったじゃないですか」と、相手の誘い言葉を逆手にとってバイバイしていくのです。
 問題は、危なくはなさそう、そして、私のことを女性だと思っていると感じたとき、これが一番神経を使うのです。『男だということがバレてはならない』ということがあるからです。女性と思ってナンパして接触度を増した相手が男だと知ったとき、それからどういう行動に出るかわかりません。やはり恐怖です。パンティを脱がされるところまでいったらアウトです。そこまでいかないうちに、余韻を残して別れる。これが大切なんです。

脚フェチ男2←私の脚にみとれてしまうなんてうれしいことですね.でも、このスカートだったら、脚よりかパンチラに目がいってしまうかもです.この写真はパンチラを意図して撮った写真ではないのですが、こういう写真になってしまいました.
 あるときのナンパで、喫茶店でお茶して様子をうかがっていました。そうすると、相手の男性は、どうも脚フェチ、または、パンストフェチと思われる話をしてきたのです。
「キミの脚にみとれてしまった」とか
「ちょっとだけ脚をさわっていいですか?」とか
「ストッキングの脚っていいよね」などという言葉を言うのです。
 エヘン! ちょっとは脚に魅力があるかなあと思っている私としては、私のその脚に惹きつけられたのかなあと、けっこういい気分になったものです。ちょっとは快感でした。(後半部分で書いている肉体的な直接の快感よりも、こういった精神的な快感の方が、私にとっては気持ちのいいものでした.その頃から、この点が、普通の男性とはちがっていたのでしょうね)
「ちょっとばかりでいいから、脚をさわらせてもらえないかなあ」 うーーん、私の脚を愛でる男性の様子を見てみたい気もするし・・・
「(私)ちょっとだったらいいけれど、この喫茶店じゃだめですよ」
「2人だけになれるところに行きたい」
「(私)でも、ホテルは絶対にいや」
「わかった、わかった、いいところを知っているから」
 騙されて、ホテルに連れて行かれて、服や下着を脱がされたらアウトです。かなり躊躇しましたが、男性の言葉にのってみることにしました。心の中は別にして、私の外見的な対応は、男性の誘いに戸惑っている女性の様子だと思えたのかもしれません。
「(私)ホントに、ホテルみたいなところはだめよ」
 その男性が連れて行ったところは、新宿歌舞伎町にある、とあるカップル喫茶でした。ここだったらホテルみたいな完全密室ではないからいいかと、私も了解して、でも、もじもじしながら、しかたなくついていくというそぶりを見せました。
 そこは、カップル席がずらっとあって、背の高い椅子で遮蔽性が高まっています。とはいっても密室ではありません。こういうカップル喫茶って今でもあるのかしら。
 飲み物をオーダーして、ウェイターが注文のものをもってくる間にも、男性は、私の脚を触ってこようとします。
「(私)まだためよ。飲み物をもってくるでしょ」 けっこう従順に、私の制止を受け入れました。
脚フェチ男3←ミニスカートの裾からのびる私の太ももを、男性の目にあらわにさらしていたのかも
 ウェイターがオーダーの品を持ってきたあと、ひと口ふた口すすったあと、男性の右手が私の太ももへ。ゆっくりと愛おしそうに愛でるかのごとく私の脚をなでてきました。この日の私のストッキングはナチュラル系。今度は、前屈みになって、私の脚のひざ下をなでてきます。やさしく撫でながら、
「すばらしい、とてもいい」
「ボクって、女性の脚をみるとたまらなくなる」
などといいながら、私の脚を、下から上へ、上から下へと撫でさすってくるのです。 
 そして、私のミニスカートの裾を持ち上げてきます。
「(私)いやーーん」と、裾を手で押さえてちょっと拒むのですが、興奮しきっている男性は、いささか強引に私の手をはねのけて、スカートのなかをのぞき込みます。そして、「いい、いい」とうめくように声を出すのです。
水玉ピンクパンティ←この写真で、パンストの切り返しの部分やシームの部分はわかりますか
 私は、てっきり、私のパンティを見て興奮している野かと思いましたが、ちょっとちがいました。「パンストの切り返しがなんともいえない」とか
「パンストのシームがいい」
 切り返しってわかりますか? 切り返しがないオールスルーというパンストもあるのですが、臀部の強度が落ちて破けやすくなるため、多くのパンストは、足の部分よりも臀部の部分を補強する布地構成になっているのです。そして、その境目が切り返しということ。この部分に興奮し、パンティブにあるパンストのシームに驚喜するのです。
 パンストフェチの人でないと、その気持ちはわからないでしょうねえ。私もわかりません。なんでそういう部分がいいのか、ただ驚くやらででした。
 切り返しの部分やシームの部分に口を近づけてきて、そこを愛撫するのです。このときは私も少し緊張しました。でも、私はハードタイプのガードルでしっかりと抑えていますから、男性のいやゆる「モッコリ」はありません。上から触ったぐらいではわからないと思います。・・・なんでハードタイプのガードルでしっかりとガードしているかって・・・だって、電車の中で痴漢されたとき、「こいつ、男だ」なんて言われたらショックですから(笑)
 切り返し部分を愛撫しながら、今度は、座席から下に下りて、私のサンダルを脱がせて、つま先を口に含んで愛撫するのです。『うわあ、つま先なんて汚いよお』と思うのは、普通に女装のときはストッキングをはいて、それが日常になっている私なんかには理解できない心理のようです。
脚フェチ男5←この写真で、つま先の部分はわかりますか。このストッキングは一般的なものです。このつま先部分を愛おしそうに愛撫する男性の心理って、わからないなあ
 私のつま先を、さも愛おしげに、臭いを嗅いだりなめてきたりして愛撫するのです。
「つま先がスルーになっているストッキングはつまらない。つま先部分があるのがいい」と講釈をたれます。たしかに、つま先部分がスルーだと弱くて破れたりしてしまうので、私はつま先部分がある普通のタイプを穿いています。しかし「つま先部分があるのがいい」として、そこに欲情する気持ちはチンプンカンプンでした。そうとはいっても、目の前に、つま先部分や切り返し部分に驚喜しているひとりの男性がいるわけで、そういうフェチズムもありなのかなあと、ちょっと学んだひとときでした。
 男性は、座席に座り直すと、私の右手をつかんで、男性のあの部分に導いていくのです。すごい、もうコチコチになって屹立しているのが、ズボンの上からでも、私の手のひらに伝わってきました。「(私)いやん、ヤダ」と、このときもやんわりと拒みます。だって、女の子が恥じらいもせずに男性のアソコを触ったら、ちょっとおかしいでしょ。もちろん、ヤダと言ったからといって、男性がすんなりと停止するとは思っていません。だって、そんな男性の行動は、このころになるとわかりすぎるぐらいにわかっていました。
 だって、男性ってワンパターンなんです。私の手をとって、自分自身のアソコに導いて触らせようとするのですもの。屹立しているのを誇示するだけの人もいますが、私の手を握った男性の手が上下してアソコをさすらせる人も、けっこういます。スボンの上からだったり、チャックを下ろしてブリーフの上からだったり、はたまた、直接に触らせようとするのですもの。
「(私)いやん」
手を引っ込めようとする私の手を、しっかりと握りしめて、自分のアソコを触らせます。ちょっとばかり、私が手を動かしてやると男性は喜ぶのです。不思議だなあ・・・
 次の行動は・・・私に顔を近づけてきてキスしてこようとします。私が「やん」と言って横を向くと、
「1回だけ。キミのくちびるがほしい」
「(私)いや」と「ほしい」とのやりとりが何度が続き、じゃちょっとだけと私が応じ、くちびるを閉じたまま、ちょっとだけのライトキス。
「ねえ、ここを出てホテルに行ってほしいなあ」
「(私)それだけは絶対にいや」と、ここは、ポーズだけの「拒否」ではなく、しっかりと明示的に拒否します。だって、ホテルに行ったら、男だということがバレてしまうじゃないですか。
 ここで男性は、「ちょっとトイレに行ってくるね」と言って席を立ちました。この間に、私は、もう冷めた飲み物で喉を潤しました。
脚フェチ男6←(この写真はネットからの収録です)女性の写真をみながら射精してしまう男性もいます(多いかもですね).今回の男性は、私の脚の感触を思い出しながら射精したのかも
 しばらくして、男性がもどってきて、「じゃあ帰ろうか」ということになって、そこのカップル喫茶をあとにするのですが、今から思うと、このときのトイレで、たぶん、私のストッキングの切り返し部分やつま先部分、そして、私の脚の感触を思い出しながら、オナニーしたのでしようね。なんだか、トイレから帰ってきてからはさっぱりした感じでしたから。

 私も、体は男ですから、男性のこの行動がわからないわけではありません。オナニーしたあとのさっぱり感はわからないわけではありません。でも、やっぱり、私とはずいぶんとちがう性欲のあり方だなあと思ったものでした。私は、女性の裸はもちろんですが、男性の裸を見ても、とくになにも感じないのです。もともと、そんなに狂おしくなるような性欲そのものがありません。
 女装しないと、いてもたってもいられなくなるのですが、女装したらそれで気持ちは安らいでいきます。一般の男性のように、オナニーして射精するというプロセスがないのです。もし、自分の性欲を満足させようとするのであれば、私が男性からやさしくされ、私をさわって興奮し、そしてイッてくれる。そのプロセスで精神的に満足感が得られてしまい、そのあとの射精というところまですすむことはないのです。
 だから、男性の性欲って、頭ではわかっているのだけれども、どうも現実感としては体感できなくて、そこが大きくちがっているなあと感じています。あー、でも、性欲がないとか少ないというのは、苦悩が少なくてラクですよ。
 犯罪者になり社会から指弾されるリスクを冒してでも、痴漢に走るという性欲や、女性をナンパして、某お笑い芸能人のように、個室トイレのなかですらヤラないと気がすまないという性欲の強い男性は、つらいだろうなあとは思ってしまいます。

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