シリコンスーツ01シリコンスーツ02シリコンスーツ03 アマゾンの通販から届くだろう「シリコンスーツ」を心待ちにしていた。私は2日前に、アマゾンのサイトでシリコンスーツを検索し、いろいろと見比べて、よさそうな商品を注文した。けっこう高い。
 シリコンのボディスーツというのは、上は首からバスト、そして、局部を含めて足首までが一体となっているボディスーツのことだ。ネットの写真で見るかぎりよくできている。バスト部分にはシリコンジェルが詰まっていて、その触り心地は、女性の本物のバストと変わらないという。局部もよくできているようだ。恥毛も生えていて、内側は、ペニスを尿道管に導くつくりもあって、便器に腰かけて小用もできるしくみになっているようだった。膣の部分にはペニスを刺激するヒダもつくられていて、男性のペニスを挿入して、あたかも本物の女性器のような感覚にもなるという。 しかも、バストから局部、足首までが一体となっているので、足首や手首部分の境目をうまく隠せば、本物の女性そっくりになるというのだ。
 玄関のチャイムが鳴って、アマゾンからの荷物が届いた。けっこうずっしりしている。心を躍らせ、さっそく荷を解き説明書を読んだ。シリコンボディスーツの着脱はちょっと面倒くさそうだ。それに、夏は暑くてたまらないのではないかと思ってしまったが、とにかく着てみることにした。

 着るのにはちょっとコツがいる。試行錯誤しながら、なんとか着てみた。ペニスを尿道管に入れるところには苦労したが、それもなんとかできた。これで、小用も、女性と同じようにできるはずだ。ヒップの部分もうまくきれいにつくってある。なんだか、女性の体型になってきた。バストはEカップのものを購入したが、実際のEカップよりも2段階ぐらい大きくつくられているみたいで、Gカップぐらいあるのではないかとも思われるバストだった。これだったら、胸元が大きく開いた服を着ると、谷間をきれいに見せることができそうだ。
 右手をそっと局部の部分に這わせてみる。しっかりとワレメがつくられている。中指をそっとワレメに這わせると、すっと吸い込まれるように中に入っていった。指に膣内(つくられた膣ではあるけれど)のヒダビタがからみつく。うーーん、悪くない。全身を見ることができる鏡に写すと、そこには「女性」が立っていた。局部もそのままに写し出されていて、かなりエロチックだ。なんだか、今までよりも大胆になれそう・・・
 メイクは、長い女装経験からお手のもの。いつものように、下地づくりから始めてファンデーション、アイシャドウ、チーク、口紅と重ねていく。最後につけまつげをつけると、ぱっちりとした目元になる。うーーん、かなりの美人だ。「私ってキレイ!!」、ちょっとうっとりしてしまう。
 ちょっと薄手のレースのパンティをはく。ブラジャーはEカップのタイプだ。注文したシリコンボディスーツのバストサイズのものだ。押して上げる効果もあるのか、かなりの巨乳にみえる。でも、あとワンサイズ大きい方がいいかもしれないと、ちょっと思った。
シリコンスーツ09 今日はミニスカートではなく、あえてヒップラインを強調するピッタリタイプのデニムのスキニーパンツをはく。トップスは薄手のブラウス。巨乳のバストが
ブラウスを押し上げている。
 デニムのスキニーにはブーツがにあう。デニムパンツの裾をブーツにインして、鏡に写してみると、うーーんカッコイイ女だ。新宿あたりに出かけてみようか。

 デパートにでも行ってみようか。新宿駅の東口を出て、新宿通りを伊勢丹デパート方向へ歩き出すと、歩いてそんなにならないうちに男性が声をかけてきた。《さっそくのナンパなのね》と思った。
「とってもすてきですね。ものすごく魅力的ですよ」
「時間があれば、どこか、ホテルに行きませんか」
 うわっ、これは直截すぎる。ナンパされるときから体目当ての話だと、話は早いけれども、それはロマンが。ヤダ。
「こめんなさい。急いでいるんです」と、この男性には私は拒否した。
 物足りなさそうな顔をしている男性を尻目にデパートの方に歩いて行った。デパートではランジェリー売り場に行きブラジャーを物色する。大きいバストはいいのだけれども、Dカップまでは多様なブラジャーがあっても、Eカップとなると少なくなり、FやGカップとなるとかなり減ってくる。今回は、胸元が大きく開いた服を着て谷間を見せたいという魂胆もあるので、フルカップのブラジャーではなくて3/4カップのブラジャーを探すことにした。Fカップのものを求めたい。いろいろと物色するのだが、Fカップになると、うしろのホックの部分が3列のものが多くなる。3列はちょっとダサイなんて思っていて、2列のものを探すのだが、それがあってもデザインが気に入らなかったりして、今回はブラジャーの購入はパスすることにした。
 デパートを出て、また駅の方に歩き出す。そうするとまたすぐに声がかかった。新宿はナンパがかなり多いとはいわれているが、それにしても今日は、すごいナンパの頻度だと感じた。
「とてもすてきですね。あなたみたいな方とお話ししてみたい。ちょっとおつきあいできませんか」
シリコンスーツ05 スーツをぱりっと着こなし、けっこう清潔感もある男性だった。年の頃は50歳前後かなという紳士のオジサマ。私はオジサマはけっこう趣味なので、というのは、オジサマは包容力があるし、私のワガママもきいてくれる。セックスのときもガツガツしない。それに、人にもよるけれども、お金をもっている男性もいる。
「新宿プリンスホテルの上層階にバーがあるんです。そこからの夜景はきれいですよ」
 うん、そんなに直截的に体を求めてはこないわ。いいかもね・・・
「じゃあ、少しでしたら、ご一緒します」
 話しはまとまり、私は、その男性のナンパに乗ることにしたのだった。
 高層階のバーには、カウンターが窓側を向いていて夜景がきれいに見えるつくりになっているところがあった。慣れた感じで、男性はそこに入っていった。
 バーテンダーも彼を知っているみたいで、常連さんなのかもしれなかった。
「今日はまた、すごい美人をお連れですね」と、バーテンダーは親しげに男性に語りかけた。
「飲み物は何にする? ボクはマッカランのロックにするから」
うわっ、マッカランとはまた高級なウイスキー。確か、「スーツ」というテレビ番組で弁護士の出演者がこれみよがしに飲んでいたお酒だった。私はマッカランのことを知ってはいたけれども、ここはカクテルでいかなければ。それが、大人の男と女のパターンみたいだから。
「じゃあ私は、ジンフィズにするわ」

 バーテンダーが、慣れた手つきで、ロンググラスにジンフィズ、ロックグラスにマッカランのロックをつくってくれる。
「すてきなキミに乾杯」男性はおしゃれに乾杯した。
 お酒を飲みながらの会話は、多様にいろいろな方向に飛んでいったのだが、私はもっぱら聞き役に徹した。
シリコンスーツ07「ホントにキミはすてきだ。目がたまらい。すいこまれそうだ」
「セクハラになるのかもしれないけれど、キミの胸はとても魅力的だ、スタイルも抜群だ、ボクはキミに惹かれてしまうよ」
 男性の言葉が耳に心地よく響く。男性からつぎつぎと賞賛されると、心はうっとりとなるものだ。これが男性の口説き文句だと心ではわかっていても、それでも心地よさはとまらない。
 1時間ほどそのバーにいて、そのお店をあとにした。外に出ると、男性が私の手をそっと握ってくる。「アッ」と小さな声を出しながらも、私は拒否はしなかった。これって、体を求められてもOKしたことになるのだろうか。実際、男性は、私が拒否しなかったことが、ホテルに行くことを許容したことになるという解釈をしたようだった。シリコンボディスーツを着ている私は、ちょっと大胆になっていた。いつもであれば、私のことを女装子だと認識している男性でなければ、バーに行ったあとのお誘いはやんわりと断っている。だって、男だということがバレてしまったときの反応が恐いから。でも、今回は、気持ちがゆるんでいた。
 男性は私の手を握り目的を持っているかのように連れて行く。連れて行かれたところは、新宿に新しくできたシティホテルだった。
「キミの魅力に、ボクはもうメロメロだよ。部屋でもう少し話していきたい」
「えーーっ、でも、でも」と躊躇している私を、サッと連れて行き、フロントで手早くチェックインの手続きをしていた。その流れに乗った感じで、私は部屋の中に連れて行かれた。
 部屋に入りドアロックをするや、私の態勢がととのわないうちに、
「キミが好きだ。もう、ボク、がまんできないよ」
 男性の手が、私の体をまさぐってきた。
「いやーーん」
 男性の手は、服の上から、私の胸をまさぐっている。やわらかいシリコンバストの弾性が彼の手に反発する。男性はますます興奮してきているようだった。お姫様だっこをするような感じで、私をベッドに運んでいき、すぐさま、私のニーハイブーツを脱がしにかかった。ブーツはなんなく脱げて、そのあとは、私のブラウスを脱がしにかかった。「すてきだ」「すばらしい」「たまらないよ」というような褒め言葉を連発し、私が拒否する間を与えずに彼はせまってきた。
 ブラウスのうしろのボタンをはずし、ブラウスを脱がせれば、そこには、Gカップはあろうかと思われるバストを、胸がはみ出るかのように覆っているブラジャーがあらわになる。
シリコンスーツ08「キミのブラジャーが、ブラウスから透けて見えて、ボクにはそれがたまらなかったんだ」
 男性は私の背中に手をまわし、ブラジャーのホックを外そうとする。なんだか女性の扱いに慣れていそうな手つきだった。ひょっとして、シリコンバストだということがバレてしまうかもということが頭をよぎり、そのことも手伝って
「いやん、はずかしい」と身をくねらせた。でも、彼にとっては、私のその所作は、さらにエロチックにうつったのか、ますます興奮してくるようだった。ナンパで誘われ、バーで会話しているときは、けっこう紳士的だったオジサマだったのだが、ベッドの上では、けっこう「男の本能」があらわになってきているようだった。
 胸を揉みしだく。そして、乳首をなめて吸う。シリコンバストの乳首なので、私自身は性感は感じないはずなのだが、しかし、今、男性が私の(偽の)バストを愛撫しているというそのシーンに、私の気持ちは昂ぶり、自然に声が出てしまった。
ああーん・・・あーっ
パンストをなめる 左手で胸を揉みしだきながら、私の秘めたアソコへ、彼の右手が伸びてきた。シリコンボディスーツを着ているので、ここもかなり大胆になってきている。私の脚は半開きになり、彼の右手は、私の陰部をまさぐっている。男性の指が、私の膣内に吸い込まれるように入ってきた。偽の膣なので、もちろん直截的に感じることはない。でも、セックスというのは直截的な快感だけではないということを思い知った。偽の膣に入っている彼の指の動きなのだけれども、なんだかそれが快感を感じてしまうのだ。 偽の膣内には、最初からローションが塗ってあった。というか、私自身でローションをつけてきた。ということは、私もセックスを期待していたということなのかもしれない。ローションのぬるぬる感と、シリコンでつくられたヒダヒダが、彼の指にまとわりつき、興奮をよりいっそう高めているようだった。
 彼も自分のブリーフを脱ぎ、屹立したいきりたったアソコを、私の(偽の)膣に入れてきた。そんなに難しくなく難なく、男性の肉棒が入ってきた。ウッという小さな声がでて、そのあとは、ピストン運動やローリング運動が始まる。
 始めはゆっくりとした上下運動。
「いいよ。キミのアソコは絶品だ」
シリコンスーツ06 そして、徐々に激しい上下運動に変わっていった。脚を開いた私の膣の中に、彼のやや太めの肉棒がピストン運動している。彼の顔は絶頂に上りつめかけているようだった。
 私はというと、直截的な快感はもちろんない。でも、先にも書いたように、セックスはかなりの部分を心理的要素が占める。私の膣内で(それが偽の膣であったとしても)、彼のモノが上下運動し絶頂を極めようとしている、そのシーンを見ただけで、私は性感を感じてしまった。
ああーん、いいわ  自然と声がでた。 その瞬間・・・
 彼は、欲望の液体を、私の中に発射したのだった。私の中に、白い液体を射出したのだった。
 しばらく、30秒ぐらいだろうか。彼の肉棒は徐々に萎えていき、そして、私の膣から抜き去った。私の中に、彼の欲望の液が発射されたのだった。
 実に、シリコンボディスーツの効果はすばらしかった。手を私の秘部にもっていくと、彼が発射した液体が少しこぼれているようだ。私の膣内にはもっと残っているのだろうなあ。

「バスを使ってくるね」と、私は浴室へ入る。
 そして、自分の指を膣内に入れると、彼が残した液体がねっとりとしている。うーーん、発射瞬間の男性の絶頂の顔は快感に感じるのだが、体内に(それがシリコン膣であったとしても、その膣は私のものだから)他人の体液があるのは気持ちがいいものではない。バスのとなりについているビデも一緒になったトイレで、私の膣内の男の体液を流し去った。そして、シャワーを浴びて、彼の汗がついているシリコンボディスーツの表面をきれいに流して、バスタオルでしっかりと拭いた。
 バスから上がると、彼は身支度をしている。男性なんて、イッちゃったあとは淡泊なものだ。
 パンティをはきブラジャーをするのだが、
「いやん、あっち向いてて。服を着るんだから」 なんて、女性が言うようなことを言ったりする。パンティをはいたりブラジャーをつけたりするところを男性に見られるのは、女装子であっても恥ずかしい。とくに今回は、秘部のヴァ○ナがあらわになっているところにパンティをはいていくのだもの。

 こうして、私のシリコンボディスーツの初めての体験は終わったのだった。男性を私の中に迎え入れた。シリコンスーツのなせる技だ。けっこう満足して、この日の外出は終わったのだった。


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